こども美術教室 がじゅく 用賀スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

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2016年4月1日金曜日

用賀3/31(木)の授業報告

こんにちは。こう先生です。

みなさん、春休みの宿題は終わりそうですか?
宿題が終わらずにがじゅくを休むなんて事になると先生は寂しいので、
余裕を持って片付けちゃいましょうね。

では、みんなの作品を見ていきましょう。


幼児クラス


幼児クラスの子の作品から見ていきます。
こちらはお弁当箱とピーマンの肉詰め、そしてミニピザです。
お弁当箱はビーズでデコレートされていて、なんだかかお菓子の家みたいでかわいいですね。
ピーマンの肉詰めとピザもとっても美味しそうです。特にピザの表現が素晴らしい。
チーズがとけてソースと混ざっているように見えて食欲をそそります。


こちらはキラキラ絵画の完成品です。
大きな飛行機が迫力満点です。白のクレヨンで描いた雲がリズミカルで動きを感じることができるのもいいですね。
水彩絵の具のグラデーションや、アルミホイルとマジックのきらきらとした見え方、クレヨンのやわらかな質感など、
それぞれの画材の良さがよく引き立てられた、とても良い作品だと思います。
よく頑張りましたね。


少年クラス


続いては少年クラスです。
こちらはセロハンテープで道をつくって、その周りに絵の具やクレヨンで町を描いていく地図の作品です。
道がいろいろなところに分かれていて、見応えがありますね。
描いた建物や乗り物、動物がどれも魅力的に描けています。
絵の具の青もとってもさわやかで、絵の雰囲気に合っていて、ここちよいですね。


最後はこちらの作品です。
金色に光るイースターエッグです。
卵を置く巣も作っているのですが、本物の鳥の巣のように、小石や小枝などが集まってできていてとてもリアルです。
写真だと分かりにくいのですが、巣の下に石を積んで土台を作っているので、
上からだけでなく、下からのぞいても発見があって面白い。
見えないところまで作り込むことは、作品へのこだわりなので、今後も大事にして制作に励んでほしいと思います。




担当したのは、ゆうの先生とこう先生でした。(記:片倉こう先生)

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